2014/05/09

最近読んだ本32:ビルマの竪琴 ほか



「ビルマの竪琴」
ビルマで敗戦を迎え、英軍の捕虜となった日本軍の兵隊。
帰国の日を迎えても、水島上等兵が戻らない。
収容所の近くでは彼にそっくりのビルマ僧が、思い出の竪琴をかき鳴らすが・・・。

人間の幸福とは何か、現代文明の中で私たちはどう生きるべきなのか、鋭く問う名作。
いつか絵にしてみたいなあ。
その前に映画も観たい!




「秘跡  修道士カドフェルシリーズ(11)」
ミステリなのに殺人がないという、シリーズ中でも特異な作品。
ハイド・ミードの修道院から逃れてきた、元十字軍兵士のヒュミリスと、彼に献身的に尽くすフィデリスの2人が今回の主役。
現代人の視点から書かれてるよな~と思わせる理想的で綺麗なストーリーですが、正直めちゃくちゃ感動(;ω;)
やっぱり最後にものをいうのは・・・愛だな!
と、クサいことも口にできるような、涙ちょちょぎれる結末でした。映像化されていないのが悔しいですね!
これもそのうち絵にしたい~~~~。




「オードリー・ヘップバーンという生き方」
オードリー好きの妹から拝借。
スクリーンで見る分には美貌にも才能にも恵まれた類まれな人、というイメージですが、実は波乱万丈な人生を送っていたのですね。第二次大戦中ではレジスタンスの支援をしていたり、長身故にバレエの夢を諦め、食べていくために女優の道を選んだり。
賢く人一倍努力を惜しず、それでいて謙虚なオードリー。外見だけではなく内面も美しいからこそ、世界中で愛される女性になったということが、よくわかったわ~。

ただこの本、ちょくちょく自己啓発本?のような書き方をされていて、ただ単にオードリーの生涯を知りたい私にとっては押し付けがましさがありました(^^;)
さらっと読めるので、入門書としては良いと思いますが。


猫ピッチャー 1