2010/05/27

ボストン美術館展



おとといはボストン美術館展を見に、六本木ににてくてく行ってきました。
目当てはスペイン画家・スルバラン(´-`)
ようこそ日本へ!という感覚。

彼の作品は宗教画コーナーのはじめに展示してありましたが、予想どおり小さめの絵。
スペインで買った、スルバランの本にも載っていない作品2点でした。
でもいつもどおりの輝く白の聖衣にうっとり…
神々しいというより、彼の温かみを感じる白が大好きです。

そして左側に展示された聖人は素敵なおじいさんという風貌ですが、右に位置していた若い聖人は、ちょっぴりおとぼけ顔で微笑ましい(笑)
帽子も被っていて、なんともかわいい聖人画。
この時代のスペイン画はムリーリョもエル・グレコもベラスケスも大好きですが、やっぱりスルバランに一番惹かれてしまいます。
なんというか、きっといろんな意味で不器用な人だったと思えるんだな…
筆づかいも塗り方も、ムリーリョなんかに比べると固いし重いし、女性の顔もあんまり麗しくない(笑)
風俗画もないし、ひたすら実直に教会からの仕事をしていたのかな~と。
まじめな職人って感じが、好きだなぁ。

日本にはスルバランの作品はないのでしょうか…
グレコは岡山とあとどこかにあることがわかりましたが。
どこかの教会の祭壇画とか、どうでしょう。


森アーツセンターギャラリー
http://www.roppongihills.com/art/macg/
六本木ヒルズ森タワー52階

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